WEBデザイナー2年目のサラリーマンです！今会社で働いている経験から必要なスキルをお伝えします！

WEBデザイナーになるためには専門的なスキルを身に着ける必要があります。特に未経験からWEBデザイナーになるためにはHTML＆CSSやjavascript、illustrater、photoshopなどを扱う必要があります。

ここでは転職のために必要なスキルを紹介しながら、それを学ぶことのできるスクールを紹介しています！

ここで強く言いたいのがCMSを使用しているサイトの中で大半がワードプレスを使用されているということです。実際私も実務の際に新規でホームページを作るときはよっぽどのことがない限りWordPressで作ります。ただHTML＆CSSのスキルは必要なので勉強はする必要があります。 wordpressでより細かいデザインをしようと思う際にCSSをいじったりするので全く使わないというわけではありません。企業によってはHTMLをメインで制作されている会社もあると思いますが、のちの管理を考えるとCMSで制作するというのは必須となると考えます。ここで伝えたいのはHTML＆CSSは必要なスキルだけどそれをメインでサイトを作ることはほぼないということです！

1-1 HTML＆CSS

上記ではHTMLで制作することはほとんどないとお話ししましたが、ではそのスキルはいらないのではないか。というお話になるかもしれません。ここで伝えたいのはHTML＆CSSは基礎として必要なスキルとなります。例えるならメモ帳（例：HTML&CSS）を使えば資料を作成できるけどmicrosoft WordやExcel（例：Wordpress）を使った方が便利だよね！といったイメージです。しかし文字の打ち方がわからなければメモ帳を使おうがWordを使おうが作成できません。その文字の打ち方の部分がHTML&CSSになります。

HTMLのイメージ

CSSのイメージ

HTML＆CSSは上記のような文字を打ちホームページが出来上がっていきます。どのスクールを選んだとしてもまずは上記のようなコードの打ち方を学びます。

1-2 javascript(jQuery)

javascriptではもともとサイトに動きを与える役割を担ってきましたが最近ではCSSで補えるようになってきました。転職をする際にjavascriptが必須のスキルかと言われれば正直一段階上のスキルになるので書いてあるコードがどのように挙動しているのかを読めるくらいで大丈夫です。

もちろん実務でも必要な場合はあるのですが、僕の体感だとがっつりコードを書く案件はかなり経験を積まれている方が書いている印象です。

ですので優先順位としては僕の観点ではありますがかなり低めです、ポートフォリオではJSを使用したクリック動作などができていれば問題ないかと思います。

1-3 illustrater & photoshop

illustrater photoshopではホームページ内におく画像やイラストを作成、編集したりします。

詳しい操作方法などは割愛しますがDTPなどでは必須のスキルです。サイト内の広告やバナー、チラシの作成やパンフレットの作成など使用する場面は常にあります。

ワイヤーフレームやデザイン案を持っていく際にはイラストレーターで一度全体を作成してデザインの確認が取れた後構築のほうに移ります。

LPのようなサイトだと丸々イラストレーターで作っているみたいなLPページもちらほら見かけることがあります。

1-4 WordPress

WordPressとは？

WordPressとは、オープンソースのブログソフトウェアのことです。PHPで開発されており、CMSと呼ばれるコンテンツ管理システムです。

と言われてもピンとこない方がほとんどだと思います。実際この「生きるのがしんどくなった25歳男の転職術」のサイトもWordpressで制作されています。

wordpressの中でも様々な制作方法があるのですが、なぜHTML＆CSSでつくらないの？それでつくれるじゃん！といった疑問があると思います。なぜWordpressで制作をするのかは更新性や安全性、効率性などを考慮したサイトを作る際に簡単に実装ができてしまうといった点です。お問い合わせをHTMLで制作しようとすると<form>タグからいろんな要素を合わせて制作しなければいけないのですが、極端に言うとWordpressだとプラグインを入れるだけで完成してしまいます。

いわゆるノーコードってやつです！